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流れ施餓鬼

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  • サイズ B6判/ページ数 274p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784880084619
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0095

内容説明

民俗伝奇小説集第6弾!川を愛し、畏れ、ともに生きて死んだ人間たちの物語。

著者等紹介

宇江敏勝[ウエトシカツ]
1937年、三重県尾鷲市の炭焼きの家に生まれる。1957年、和歌山県立熊野高校を卒業後、紀伊半島の山中で林業労働にたずさわるかたわら、文学を学ぶ。現在、作家、林業、熊野古道語り部。文芸同人誌『VIKING』同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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谷中生産技術研究所 丸山

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作品の筋とは無関係だが 鮎の熟鮓をつくる描写で、漬け工程の中でシダの葉を使用していて驚いた。高野秀行のアジア納豆本の中でシダの葉は発酵のカギとされている。 日本の納豆づくりで採用されなかったシダが、(メシの力が主とはいえ)乳酸発酵を母体とする熟鮓へ使われていた事は興味深い。 ※アジア納豆には植物由来の乳酸菌も納豆に使う地域あり2018/11/14

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