内容説明
生きようと決意する子どもがいる。小さな生命を守り育てた愛と涙の９１日間。
目次
序章
１ 外科医も怖れるところ―ＮＩＣＵ
２ アスピリン２錠飲んで、コニーアイランドに立ち寄ってみてよ
３ 生きようと決心する子どもはいる、そのはずだろうとなかろうと
４ 帰り支度をして！
終章
著者等紹介
ヒュームズ，エドワード［ヒュームズ，エドワード］［Ｈｕｍｅｓ，Ｅｄｗａｒｄ］
アメリカ・ハンプシャー単科大学卒。１９８９年、長年にわたる陸軍の取材によりピューリッツァー賞（ジャーナリズム分野）を受賞。現在は家族とともにカリフォルニア在住
川上直子［カワカミナオコ］
明治学院大学文学部フランス文学科卒。英米文学翻訳家
加部一彦［カベカズヒコ］
日本大学医学部卒。現在、恩賜財団母子愛育会愛育病院新生児科部長
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感想・レビュー
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tommygereco
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ピューリッツァー賞をとったことがある著者が、自身の子どもをNICUに助けられた経験をきっかけに書いた新生児集中治療室のドキュメント。普通に出産できるありがたみをしみじみと感じるとともに、医療従事者も我々と同じ人間なんだなぁ、と実感した。2009/07/23
