聴覚障害者のための受診便利帳―病院で役立つ指さしでわかる

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  • サイズ A5判/ページ数 131p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784879546432
  • NDC分類 492
  • Cコード C0077

内容説明

「聞こえの障害」はひとくちに言えるほど簡単ではなく、コミュニケーションの手段も様々です。手話、筆談、口話(読話)などの方法を単独または組み合わせて使用する人など多種多様です。この本は、医療現場の中でも外来受診時に交わされる会話を出来るだけ多く掲載し、しかも指さしによってコミュニケーションが取れるように工夫しました。「聞こえない」人とのコミュニケーション手段として手話を連想することが多いと思いますが、実際には手話がよくわからない人もたくさんいるという現状を踏まえて、文字による指さしを基本にしています。もちろん、手話も重要なコミュニケーションの手段ですから、医療用語については出来る限り手話のイラストを載せています。

目次

受付
問診・診察
検査
診断
病名・人体図
治療
その他

著者等紹介

高橋英孝[タカハシエイコウ]
昭和63年昭和大学医学部卒業、医学博士。専門は公衆衛生学、予防医学。福祉関連では、聴覚障害者向け胃部X線検査用情報提供システムを日立製作所中央研究所と共同で開発(現在特許出願中)し、福祉住環境コーディネーターの資格も持っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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