内容説明
施行後５年目を迎える介護保険は、これまでどんな課題をかかえ、今後どう変わるべきなのかを徹底検証。
目次
第１章 ５年目を迎える介護保険の評価（介護保険制度の経緯；介護保険導入のねらい ほか）
第２章 介護保険施行上の課題（介護保険制度の施行をふり返る；ケアハウスの将来 ほか）
第３章 介護保険見直しの課題（第２号被保険者の取扱い；若年障害者に対する適用問題 ほか）
第４章 介護保険と社会福祉法人（社会福祉法人をとりまく状況の変化；介護保険制度の導入や社会福祉基礎構造改革の展開 ほか）
第５章 介護保険の今後の展望（介護保険見直しの動向；保険者のあり方 ほか）
著者等紹介
増田雅暢［マスダマサノブ］
１９５４年埼玉県蓮田市生まれ。１９７６年東京大学教養学部教養学科卒業。１９７６年中央公論社入社。１９７９年～８０年シラキュース大学大学院留学（政治学）。１９８１年厚生省入省。１９９１年～９４年岡山市民生局民生部長。１９９４年～９５年厚生省高齢者介護対策本部事務局。１９９６年～９８年九州大学法学部助教授。２００１年厚生労働省統計情報部情報企画室長。２００２年国立保健医療科学院福祉サービス部長、早稲田大学大学院法学研究科講師、国立看護大学校講師
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