出版社内容情報
古文の入門から応用まで
問題編は、入門編、基礎編、演習編の3部構成。入門編は、古文上達へ向かう心得、入試古文の出題についての基礎的情報、古文の周辺知識の他、文法と単語の基礎的事項を整理して詳説。
読解と演習と丁寧な解説
基礎編は入試問題の改題による例題解説形式、演習編は入試問題をそのまま採用。いずれも解説部分には解答の他、全訳、解答のポイント、単語チェック、文法ワンポイント、出典など、詳しく解説。
文法、単語、文学史の内容も網羅
問題文の中に出てきた文法関係の重要項目と単語は、解答編の巻末に整理して解説。また文学史については、基礎編には年表、演習の解答編には問題文関連の事柄をコラムとして掲載。
入門編→基礎編→演習編 と進むうちに、実力がついてきているのを実感できるはずです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ろくしたん
3
解説が別冊になっているのだが、それがすごく興味深かった。高校時代、古文に関心があったことを思い出だす。虫愛ずる姫君とか、地獄変とか怖いようなふざけたような話が多い。解説者がすごいので、ためになった。2020/10/02
しろくまZ
2
第二章の半分ほどやったところで、いったん中断。時間があれば残り(二章だけ)もやるかも。2012/11/26
エドワード黒太子
1
難しすぎw2013/10/04
kkei
1
漢文道場がよかったので購入!高2,3あたり基礎ができたらやってみるといいと思います。私としては漢文道場と比べると少し使いづらいような気がしますが、使い続けています!2013/02/17
Code
0
古文読解演習本。基礎から入試までカバーしています。段階的に力を伸ばせる1冊です。2017/01/26