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出版社内容情報
我が国唯一といえる「人権と報道の検証史」第3弾。重罰化・冤罪・表現の自由の危機…〈改憲〉を先どりしたあらゆる場面での人権侵害について、何を伝え何を伝えていないか。
第1部 現場で考えた'04'~07報道検証
第2部 壊憲状況に抗う視点
能「不知火」奉納に立ち会って--鎮魂、回生への祈り、そして<私たち>は
敗戦六〇年、翼賛かするメディア--天皇・新聞の戦争責任と「改憲」報道を考える
安倍政権の危険な体質を露呈させた対NHK「放送命令」
袴田事件にみる冤罪と報道事件
九条を一条に--憲法・天皇制とメディア
裁判をリンチに変える「被害者参加制度」
メディアがジャーナリズムであるために--あとがきに代えて