内容説明
本書は、2001年6月10日に、日本国際連合学会が東京の青山にある国際連合大学で開催した国際シンポジウム「21世紀の国連における日本の役割‐世界は日本に何を期待するか」の全記録をテープから起こし、日本語に翻訳したものである。
著者等紹介
明石康[アカシヤスシ]
東京大学卒業、バージニア大学大学院にて修士号取得、国連カンボジア暫定統治機構事務総長特別代表、国連ユーゴスラビア問題担当事務総長特別代表、国際連合人道問題担当事務次長等を経て、現在、日本国際連合学会理事長、日本紛争予防センター会長
久保田有香[クボタユカ]
ライデン大学にて法学修士号取得(LLM)、国際基督教大学にて修士号取得(行政学)。現在、東京大学法学政治学研究科付属比較法政国際センター助手
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