憲法ってこういうものだったのか!

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  • サイズ B6判/ページ数 179p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784877585167
  • NDC分類 323.14
  • Cコード C0036

内容説明

わたしは憲法番外地の人間だった・姜尚中、私の商売道具は憲法だった・寺脇研。「公共」を再び立ち上げるために。魂と来歴を賭けた対話。

目次

第1章 法律というのは血も涙もないのがあたりまえ(役人にとって憲法は商売道具でしょう?;憲法番外地から ほか)
第2章 天皇制をめぐる顕教と密教(右も左も天皇利用;第一章「天皇」を直視せよ ほか)
第3章 人間が人間らしく生きる条件(戦前・戦後はそんなに断絶していない;民主主義もまた暴走する ほか)
第4章 それでは「国民」とは?(二十五条はなんのために生まれたか;新自由主義「国家」という矛盾 ほか)

著者等紹介

姜尚中[カンサンジュン]
1950年生まれ。東京大学大学院教授(政治学)

寺脇研[テラワキケン]
1952年生まれ。文部官僚として、「ゆとり教育」の推進などを行う。2006年退官後、映画評論家としても活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Hachi_bee

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@ken_terawaki 氏と姜尚中氏の対談。憲法は国が国民と交わした契約とは知っていたけれど、深く読んでいなかったと反省。衆院の解散についても目から鱗が落ちた気分。天皇制大切。平和主義・国民主権・基本的人権の尊重の3原則を捨ててはいけない。公共の福祉を万民が常に意識して生活したらステキ! http://www.jicl.jp/now/ronbun/backnumber/20081027.html2015/02/19

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