幻冬舎アウトロー文庫<br> 男の性

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幻冬舎アウトロー文庫
男の性

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  • サイズ 文庫判/ページ数 242p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784877287870
  • NDC分類 367.9
  • Cコード C0195

内容説明

「男は道行く女に対して、その身体的特徴や顔や声から、性交のとき、彼女はどのような表情をし、どのような呻き声をもらし、どのような姿態になるのだろうと想像する」―すべての男にとって女は性器そのものでしかないのか?そして男はなぜ一人の女だけでは満足できないのか?自らの体験をさらけ出し、“男社会”の病巣を暴く衝撃の書。

目次

プロローグ なぜ「男の性」か
第1章 男の性行動
第2章 性の俗説
第3章 男の病理
第4章 鏡としての女
エピローグ 性と自然

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

bfish

6
タイトルに引かれて読んでみた。たくさんの文献を引用し、真摯に男の性について検証している。超管理社会で疲弊していく男たちと著者は述べているが、この本が出てから既に20年以上が経ち男だけでなく人はさらに追い詰められているんだろうな。2015/12/20

つちのこ

1
図書館本。初、梁石日。2004.5.1読了2004/05/01

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