内容説明
世界が認めたソムリエ・田崎真也に、真っ当を追求し続ける田中康夫がワインに関するあらゆる質問をぶつける。肉料理に白は絶対合わないのか、シャンパンとスパークリングワインの質的な違いは…など、様々なシチュエーションにおける、今更訊けない素朴な疑問から専門的な知識までを完全に伝授する。初心者はもちろん、愛好家も必読の１５章。
目次
習うより慣れろ、学ぶより飲め（田中康夫）
あなただけのアペリティフ
たまにはちょっと贅沢にシャンパーニュを
シャブリで入門する白ワイン
赤ワインの基本をマスターしよう
食後酒を楽しめてこそおしゃれ
ディナーに合わせて選ぶ白と赤
ビストロでワインを楽しむ
おもしろくなってきたイタリアワイン
イタリア料理を引き立てるワイン〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さっちも
10
この本にあるようなワインがある店がどれだけあるか、日常的にレストランでこれだけのレベルの料理を食べる人はどれだけいるか？？ただ、正統的におさえておきたいワインと料理の考え方があり、かなり刺激される内容だった。お金があれば、この本の通りの体験をしてみたいのだが、そして、それがワイン道を知る近道だとは思います。田中康夫はもうちょっと、こっち側に降りてきてほしかった。それと、情報が古い。2018/02/04
