涙ぐむ目で踊る―千年の夜〈第2部〉

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涙ぐむ目で踊る―千年の夜〈第2部〉

  • 簾内 敬司【著】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 影書房(1997/09発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 208p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784877142421
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0393

目次

海抜け
谷の研究
涙ぐむ目で踊る

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

simasima

11
続編。平坦で素っ気なくて、でもどこか透明で美しい日々。少し寂しくて、哀しくもある。ただ、冷たくはない。むしろほんのり温かい。どこまでも人肌。冷たくないかわりに熱くもない。内に籠った想いがいくら熱く滾ろうと、人肌に閉じ込められてじんわり立ち昇るしかない人生の温度。そう、人生はそれほど劇的でもドラマチックでもない。しかし、味わい深いものなのだと、この作品を読むと思う。言葉にならない想いが交わる彼らの日常。凛とした礼節。感動があるわけじゃないけれど、いつまでも噛み締めていたい余韻がある。極私的評価にてS。2014/12/22

yoshi41101

2
「千年の夜」の続編、しっとりとしているが希望が感じられる。女達が何かに耐えるように踊る海辺の祭り、谷の自然の姿、そして涙ぐむ目で踊る僕たち。見えないものを見、聴こえないものを聴き、ことばなきことばを感じる。直接語ることはほとんどない、だが何かが心に伝わる、そんな物語。僕もきっと喪った魂と出会えたのだと思いたい。2010/02/06

Quijimna

1
★★★★★2007/01/18

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