どう関わる?思春期・青年期のアスペルガー障害―「生きにくさ」の理解と援助のために

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  • サイズ A5判/ページ数 117p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784876999903
  • NDC分類 378.6
  • Cコード C0047

内容説明

ひきこもり・不登校支援の現場から、アスペルガー障害を理解し、「生きにくさ」を支える具体的な提案。

目次

第1章 アスペルガー障害と求められる家族援助―ひきこもりと不登校の家族会の取り組みから(なぜ家族援助が必要なのか;アスペルガー障害と「ひきこもり」「不登校」 ほか)
第2章 アスペルガー障害の生きにくさを支える―障害特性の正しい理解と望ましい支援のあり方(はじめに―少年鑑別所で出会う子どもたち;発達障害という視点で理解する ほか)
第3章 わが子のアスペルガー障害を受け入れて―当事者の親たちが語る
第4章 アスペルガー障害の世界を知る(アンケートから見えてくること;こんな生きにくさをかかえています ほか)
おわりに―思春期・青年期・成人期の援助とネットワークの必要性

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆた

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発達を当事者が理解するのにも周りの人に理解してもらう為に読んでもらいたいなとすすめるのにもいい本だと思いました。2014/11/10

ガミ

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私と同じ年代の人がアスペルガーで苦労しているかを知ることができるので、とても彼らの抱える悩みを身近なものとして考えさせられます。周囲の理解が足りなくて、上司に叱られるのは不憫に思えます。2008/01/25

アマテラス

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他のアスペルガー症候群の専門書とは違った角度から…つまり、より生活者(支援者)としての視点から事例を紹介されていて、とても分かり易い良書。

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