内容説明
本書では、大学院社会学研究科で受講した５科目の授業を要約し紹介することを中心に、他の院生の研究テーマの紹介、それに対する指導教授のコメントと私の感想、そして若い院生との交流や出来事も紹介している。また、著者の研究テーマでもあるこれからの高齢期を夢のもてる社会にしたいという思いで結成された「夢のある高齢期を考える京都プロジェクト」の活動やその反響なども紹介している。
目次
４月（入学式；マネージャーしませんかと誘われた ほか）
５月（今日はメーデー；Ｎゼミは休み ほか）
６月（院生の女性は美しい；市民社会研究当番で発表 ほか）
７月（それぞれ２年後が楽しみ；Ｓ先生、意志を貫いてください。自治体や地域と連携しながら ほか）
著者等紹介
冨沢公子［トミザワキミコ］
長崎県南松浦郡奈良尾町（五島列島）生まれ。１９７２年、立命館大学法学部卒業。２００２年、立命館大学大学院社会学研究科入学。地方公務員（京都府職員）。日本福祉文化学会、日本生活学会所属。消費生活アドバイザー、消費生活専門相談員。夢のある高齢期を考える京都プロジェクト代表
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