発達障害という希望―診断名にとらわれない新しい生き方

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784876723171
  • NDC分類 493.937
  • Cコード C0037

内容説明

その子、本当に障害なの?診断や薬を出す前に、医師や親や先生ができることは、たくさんあるはず。もう一度、障害がある子たちと生きていくために必要なこと。

目次

第1章 どんなふうに理解すればいいの?(障害は個性なのでしょうか?;発達障害が発見された背景 ほか)
第2章 どんなふうに診断すればいいの?(診断基準について;AD/HDの診断 ほか)
第3章 どんなふうに治療すればいいの?(薬を使わない治療法;どうしても薬が必要なとき ほか)
第4章 どんなふうに関係すればいいの?(発見から療育へ;健診と親の負担 ほか)
第5章 どんなふうに支援すればいいの?(特別支援学校と特別支援学級;学校は校風によって変わる ほか)
第6章 どんなふうに就労すればいいの?(福祉雇用について;カミングアウトする意味 ほか)

著者等紹介

石川憲彦[イシカワノリヒコ]
児童精神科医。1946年、兵庫県生まれ。東京大学医学部を卒業後、東大病院にて小児科医・精神科医として臨床に従事。94年より2年間マルタ大学医学部で研究に専念し、96年より静岡大学で保健管理センター教授・所長などを歴任。2004年、林試の森クリニックを開業

高岡健[タカオカケン]
精神科医。1953年、徳島県生まれ。岐阜大学医学部を卒業後、岐阜赤十字病院精神科部長などを経て、岐阜大学医学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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