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パレスチナ―非暴力で占領に立ち向かう

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784876482269
  • NDC分類 319.28
  • Cコード C0372

目次

1 イスラエルの建国思想シオニズム
2 パレスチナ難民の記憶―難民問題の主体は誰か?
3 占領地で立ち上がるパレスチナ人
4 第二次インティファーダと新たな軍事侵略
5 軍事占領下に生きる人びと―難民キャンプで暮らして
6 イギリスの植民地主義

著者等紹介

清末愛砂[キヨスエアイサ]
1972年大分県宇佐市生まれ。1999年3月に大阪大学大学院博士前期課程を修了し、同4月に後期課程に進学。1999年9月から2004年3月まで、北イングランドのブラッドフォード大学大学院に留学。2000年末から2001年1月、占領下に置かれているパレスチナの人権団体や難民キャンプを訪問し、占領の実態を自分の目で学ぶ。2002年3月から4月、パレスチナの非暴力による抵抗運動「国際連帯運動」に初めて参加。2002年7月から11月まで、再び「国際連帯運動」の活動に参加し、ナーブルス近郊のバラータ難民キャンプに滞在しながら、同運動の外国人コーディネーターを務める。現在、大学で非常勤講師をする傍ら、アジア女性資料センターの運営委員、非暴力平和隊・日本理事、NPO前夜運営委員などを務める。研究分野は、ジェンダー法学(とくに、人身売買禁止法政策)、女性に対する暴力、社会調査法、パレスチナ難民のオーラル・ヒストリー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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