死にゆく患者のメッセージ―訪米医学研修生と在宅ホスピスの人々

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  • サイズ A5判/ページ数 215p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784876475216
  • NDC分類 490.15
  • Cコード C0036

内容説明

家で安らかに終末期を過ごすアメリカ人たち。在宅医療の現場を訪ね、患者や家族にインタビューした貴重な体験記録。全米ホスピス協会がたたえた活動の成果。

目次

第1章 近代ホスピスの歴史と現状
第2章 ホスピスの患者と医学生の対話(手探りで学んだ患者との接し方;患者の生き方に学びながら;患者と家族のきずな ほか)
第3章 ホスピス研修から学んだこと(ホスピス研修を終えて;在宅ホスピス研修の成果;座談会 訪米ホスピス研修をめぐって)

著者等紹介

南吉一[ミナミヨシカズ]
1933年生まれ。1958年大阪大学医学部卒業。卒業後、大阪大学医学部衛生学(現・環境医学)教室に入る。1974年南医院院長。1993年から環境医学実習の非常勤講師を担当し、訪米ホスピス研修を指導する。1998年在宅ホスピス「あおぞら」を開設
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