目次
序章 古代日本人の漢詩新学び
第1章 万葉歌人たちの漢詩―日本漢詩のあけぼの
第2章 長屋王サロンの詩人たち―君臣唱和の詩(一)
第3章 嵯峨天皇―平安詩壇のオルガナイザー
第4章 有智子内親王―平安初期の女性詩人
第5章 平安朝初期の詩人群―君臣唱和の詩(二)
第6章 空海―社交の詩から個人の詩へ
第7章 島田忠臣―叙情の深化
第8章 菅原道真―その長編古体詩
著者等紹介
興膳宏[コウゼンヒロシ]
1936年福岡県生まれ。京都大学名誉教授。文学博士。前京都国立博物館館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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