あの夏の日の司馬遼太郎―昭和の巨星の若き日の姿を追う

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  • サイズ B6判/ページ数 233p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784876017638
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0095

内容説明

「佐野の町は懐かしいんだけど、まだあそこだけは行かないようにしている」と言って、再び訪れることのなかった町。佐野に育った著者が、司馬遼太郎が死と向かい合って生きた佐野での日々を掘り下げ、考察する。

目次

戦車第一連隊の佐野駐屯
満州から北関東へ
北関東地方の言葉
べーべー言葉は栃木県の代表的方言
佐野市植野国民学校
宿舎での日々
学校の用務員室で
山田兄弟からの聞き書き
みんなの噂の先生
戦車について〔ほか〕

著者等紹介

早乙女務[ソウトメツトム]
1933(昭和8)年栃木県小山市に生まれる。1957(昭和32)年宇都宮大学教育学部卒業。卒業後、佐野市内の小中学校に勤務。元佐野市文化財保護審議委員、春陽会(版画)会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ろばあと

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佐野で終戦を迎えた司馬遼太郎の軌跡を追った希少本。 司馬ファンにはたまらない一冊。2016/01/30

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