ボッティチェリとリッピ―イラストで読むジョルジョ・ヴァザーリの「芸術家列伝」

個数:
電子版価格
¥1,815
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

ボッティチェリとリッピ―イラストで読むジョルジョ・ヴァザーリの「芸術家列伝」

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年05月01日 23時58分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 102p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784875864370
  • NDC分類 723.37
  • Cコード C0070

内容説明

やさしい美術書No.1。ヴィーナス誕生の画家の真実。フィレンツェの華と影を語る450年前の名著を現代風に再生!ヴァザーリの課外授業によるダンテ『神曲』制作秘話も収録。

目次

1 革なめし職人の家に生まれ、リッピの工房へ
2 ヴェロッキオ工房へ―レオナルドと会う
3 ヴァザーリのギャラリートーク
4 共和制のもとで絶大な権力者であり続けたメディチ家
5 ヴィーナスのモデルとプリマヴェーラのインスパイア
6 システィーナ礼拝堂の壁画のため、ローマへ
7 ボッティチェリの素顔―いたずら好きで愛嬌者!?
8 修道士サヴォナローラとボッティチェリ
9 ボッティチェリの晩年の真実

著者等紹介

古山浩一[フルヤマコウイチ]
画家。絵本作家。1955年、東京生まれ。筑波大学大学院芸術専攻修了。上野の森美術館大賞展(佳作賞)、日仏現代美術展(’91大賞、’94エコール・ショナル・シュペリウール・デ・ボザール賞)、リキテックス・ビエンナーレ(’05奨励賞)など受賞多数。現在、上野の森美術館アートスクール講師

古玉かりほ[コダマカリホ]
編集者、ライター。1977年、佐渡島生まれ。武蔵野美術大学の西洋美術史の教科書に感銘を受けて美術書を志す。美術、工芸、地域をテーマにした本を編集

柾谷美奈[マサヤミナ]
1968年、ローマ生まれ。茗溪学園中学高校在学時、全日本学生美術展で特選受賞、卒業制作はボッティチェリの「春」。大学在学中よりイタリア語の翻訳、通訳を行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Nat

17
図書館本。最近リッピの絵が好きなので、どちらかというとリッピについて詳しく知りたかったのだが、ボッティチェリが中心となっている本だった。ボッティチェリについては詳しく知れた。しかし、この本のイラストとセリフがあまり好きになれず、前回読んだ杉全美帆子さんの『イラストで読むルネサンスの巨匠たち』の方が好みだった。フィレンツェ、また行きたい!2020/03/06

takakomama

4
「芸術家列伝」の原文をもっと易しい文章にして、時代背景なども説明しています。イラストとセリフが、どぎついと思いました。2023/02/11

tomatobook

1
今年は日伊国交樹立150周年で様々な展覧会が催されており、東京都美術館のボッティチェリ展に言ったのが興味のきっかけ。書物の聖母、聖アウグスティヌスを間近にし500年以上も前に描かれたものを鑑賞できる幸せ。本書はヴァザーリの芸術家列伝をもとにわかりやすく解説。いつかフィレンツェのウフィツィ美術館へ行ってみたい。2016/10/06

はる

1
ボッティチェリの歴史について簡単に知りたかったので読んでみました。やはり極端に資料が少ない様子。しかし晩年のショボくれた描写はある種のネガキャンだったと知り一安心。このシリーズは古山浩一さんのイラストがふんだんに使われていて、好きな人ならかなり楽しめるでしょう。2015/07/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9688147
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。