内容説明
全国から取材したフツーのお宅のエピソード満載。認知症の人を支える家族や地域の人びとに役立ちたい！
目次
第１章 ともに暮らす
第２章 その時家族は
第３章 介護保険
第４章 むらで動く
第５章 安らぎへのしたく
第６章 楽らく予防術
第７章 わが家で快適
第８章 明日へ
第９章 認知症の人の力を見直す
ひとりで悩まないで―読者の手記
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ハル
2
知人の看護師との家族のことでよく話しているが、参考になるかもと貸してくれたもの。農家を中心に認知症、介護に悩む事例が多く描かれており、「これは親父にも当てはまるなあ」と首肯することも多く、ＪＡや公的機関の取り組みも紹介されている。専門書の堅苦しい書物よりは、家族が誰にも相談できず、悶々と悩みを抱えてながらどのように対処してきたとの経験談は今後の参考になる。介護に疲れながらも温かく最期を見送ることができた事例には、胸を熱くさせられる。2014/05/17
たぬき
1
日本農業新聞取材班 JAはつまり、認知症というか介護に関して、NEEDSがあるとことであり、SERVICEも提供しているということなんですね。2014/06/12
