樋口健二報道写真集成―日本列島’66‐’05

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  • サイズ A4判/ページ数 255p/高さ 22X31cm
  • 商品コード 9784875591948
  • NDC分類 210.76
  • Cコード C0072

目次

四日市 公害問題の原点(1966~1983)
白神山地林道開削(1983)
琵琶湖汚染(1980)
蘇えるか諏訪湖(1976~1985)
諫早湾干拓(1978~1993)
屋久島 世界遺産の裏で(1982)
石油精製基地と核再処理工場施設に揺れる奄美群島(1980)
南アルプス・スーパー林道(1979~1983)
白い廃墟と化した信仰の山 天祖山(1981)
夢の瀬戸内海架橋(1979)〔ほか〕

著者等紹介

樋口健二[ヒグチケンジ]
フォト・ジャーナリスト。1937年長野県生まれ。69年、四日市公害を7年間にわたり追い続け写真展『白い霧とのたたかい』で発表、74年、国連主催世界環境写真コンテスト・プロ部門で写真集『四日市』が入賞。87年、ニューヨークでの第1回核被害者世界大会で日本の原発被曝実態を報告。2001年、核廃絶NGO「ワールド・ウラニウム・ヒアリング」(本部・ドイツ)創設の『核のない未来賞』の教育部門賞を日本人として初受賞。日本写真芸術専門学校主任講師、日本ジャーナリスト専門学校主任講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

豊里友行

1
日本の闇の部分に光を当て歴史証言してきた貴重な一冊!2015/07/08

大國神社

0
四日市、水俣をはじめとする公害、そして原発労働者の被曝。大きな権力に貪られ、行政にも見捨てられる存在。静かに、重く迫る写真たち、広く見られるべき仕事です。2011/06/19

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