こぶし文庫 戦後日本思想の原点
価値論

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  • サイズ B6判/ページ数 246p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784875591023
  • NDC分類 331.84
  • Cコード C1030

内容説明

戦後日本の価値論論争をよびおこし、マルクス経済学研究の黄金時代を切り開いた宇野原理論の核心!価値法則はなぜ廃棄されねばならないのか、の問に答える。

目次

序論(商品経済と資本主義社会;価値論の対象と方法とにかんする二、三の注意;マルクスの労働価値説―ならびにベーム・バウェルクのこれにたいする批評)
第1章 価値の実体
第2章 価値の形態(商品の価値形態;貨幣としての価値;資本としての価値)
第3章 価値の本質

感想・レビュー

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3
価値論とあるので、資本論第一巻の解説かと思ったら、この頃から流通論重視の視点があって驚く。資本論第二巻へのいい橋わたしになった。よし資本論へ進むぞ。2014/06/18

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