内容説明
崩壊寸前!日本政治・行政への超辛口エッセイ集。
目次
「市民」と「大衆」との間
“小泉劇場”と自民党の盛衰
サポーターたちの文化革命
オカミは「悪をなさず」
官僚外交の背景を考えなおす
イズムから政策・制度の選択へ
市民の可能性と世代経験
社会理論用語の移りかわり
“東日本大震災”をどうとらえるか
「政権交代」がしめす“自民党ボケ”〔ほか〕
著者等紹介
松下圭一[マツシタケイイチ]
法政大学名誉教授。1929年生まれ。元日本政治学会理事長、元日本公共政策学会会長。主著、「シビル・ミニマムの思想」(東大出版会)(毎日出版文化賞)、「市民参加」(編著)(東洋経済新報社)(吉野作造賞)、「政策型思考と政治」(東大出版会)(東畑精一賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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