気まぐれ古書店紀行

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気まぐれ古書店紀行

  • 岡崎 武志【著】
  • 価格 ¥2,530(本体¥2,300)
  • 工作舎(2006/02発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 425p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784875023913
  • NDC分類 024.8
  • Cコード C0095

出版社内容情報

●2006.4.12 書評続々で、増刷出来。新たな書き込みが増えた「異本」です。
彷書月刊 2006.5月号で岡崎武志特集。
2006.3.19 朝日新聞 加藤千洋氏書評 
散歩の達人 2006.4月号 書評
2006.3.12 読売新聞「記者が選ぶ」書評 
週刊文春 2006.3.9号 紀田順一郎氏書評 
2006.3.5 東京新聞 出久根達郎氏書評 
論座 2003.4月号 坪内祐三氏連載「雑読系」 
2006.3.5 北海道新聞 岡崎さんインタビュー
サンデー毎日 2006.3.12号 書評
編集会議 2006.4月号 書評
編集会議 2006.2月号 岡崎武志さんのインタビュー

内容説明

古書店の店頭ワゴンを漁る、誰が呼んだか「均一小僧」。これから月一回、これまで行ったことのない古書店を目指して、初めての駅を降り、初めての町を散策しようじゃないか…と始まった『彷書月刊』誌の人気連載を集大成。8年間の漫遊の日々の中には、ライター稼業の一喜一憂、家族の物語、古本界の動向なども活写される。

目次

天誠書林の「天」の字はなんと!―1998年1月 大田区大森・古書肆天誠書林
寝不足がたたって不調の兆し―1998年2月 板橋区大山・板橋書店ほか
今年の買い納めは女性古書店主の店で―1998年3月 大田区大岡山・古書日月堂
恋あり恋なしで過ぎた京都“青春期”―1998年4月 京都・中井書房ほか
山崎書店の看板の字は?―1998年5月 京都・山崎書店、紫陽書院
京都会館ではオールナイトをサンリツパンで―1998年6月 京都・萩書房2
200円ならいりませんと断った私がいた―1998年7月 小金井・翔節堂
甲府で聴いたクラプトン―1998年8月 甲府・城北書房、風雪堂
荷風のカツ丼に出会えなかった日―1998年9月 市川市本八幡・山本書店ほか
古本素浪人の道場破り―1998年10月 国分寺・苔花堂書店ほか〔ほか〕

著者等紹介

岡崎武志[オカザキタケシ]
ライター、編集者。「均一小僧」「文庫王」「神保町ライター」のニックネームをもつ。1957年大阪府枚方市生まれ。立命館大学を卒業後、国語教師を七年間勤めた後、90年に東京に移住。以後、新聞・雑誌などで書評を中心に執筆活動を続ける一方、ラジオ番組、大学講座などでも活躍。書物ミニコミ誌『sumus』同人。古本では私小説、ユーモア小説、演芸、出版マスコミなどの分野を収集する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐島楓

62
とりあえず、読んでるだけでうれしくなってくるのは、私も相当な活字中毒者ということだろう。三鷹・吉祥寺・西荻窪は億劫がらず足を運んでみようと決意した。2017/03/08

だーぼう

26
古書店好きなら誰もが憧れるあんな旅こんな旅。すべて実行済み。とうとう時代が師匠に追いついた!ブログに感想を書きました。2016/04/24

阿部義彦

20
均一小僧岡崎武志さんが古書店愛書家の情報誌『彷書月刊』に連載した全国気まぐれ古書店の旅の記録です。古本地図を片手にその日の気分で行先も自由気まま、他のアゴアシ付きの仕事と絡めて交通費を浮かすついでの旅もまた一興。85年から05年までの記録ともなってます。西荻窪は何度もいってますが、00年は元古本読みた屋の跡地に私の大好きな『音羽館』がオープンして岡崎武志さんは自分の蔵書も提供する気前良さ!他私の地元仙台にも来て有名な『萬葉堂書店』鈎取店にも来ています。底抜け古本バカの日々!2023/07/17

アルパカ

8
仙台の『萬葉堂書店』鈎取店がとても気になる。どんなところだろう…。行ってみたい。旅に出ればどうしても古本屋を覗かずにいられない旦那さんにあきらめつつ、好きにさせている奥さんと娘さん。何だか微笑ましい。2024/04/15

おらひらお

5
2006年初版。著者が1998年~2005年に廻った古本屋の紀行文です。はっきり言ってあきれ返るほど古書店が好きであることがわかる本です。もちろん家族の協力というかあきらめの様子も面白いですね。著者の場合、これが仕事になっているからよいのでしょうが、ここに至るまでは大変だったと思います。2012/05/16

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