ライプニッツ著作集 〈9〉 後期哲学 西谷裕作

個数:
  • ポイントキャンペーン

ライプニッツ著作集 〈9〉 後期哲学 西谷裕作

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年05月05日 14時50分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 456p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784875021544
  • NDC分類 134.1
  • Cコード C1310

出版社内容情報

ライプニッツ哲学のエッセンス「モナドロジー」をはじめ、ニュートンの代弁者クラー
クとの最晩年の論争まで、自然学と不可分の思想を編成。

■目次------------------------------------------------------------------------

生命の原理と形成的自然についての考察
動物の魂
アリストとテオドールとの最初の対話に続く、フィラレートとアリストとの対話
デ・フォルダー宛書簡(抄)
デ・ボス宛書簡(抄)
モナドロジー(哲学の原理)
理性に基づく自然と恩寵の原理
ライプニッツとクラークとの往復書簡

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

roughfractus02

1
モナドは「一」である。著者はその一方で、数学的には点は観念だが、モナドは実在であるとして区別する。というのもモナドが並列すれば空間となり継起すれば時間となるからだ。死の2年前に書かれた「モナドロジー」では、モナドはコナトゥス(意欲)から力へと姿を変えている。ここから機械論的に作用する力は「派生的」とされ、モナドは「原始的な力」となる。顕微鏡の開発によるミクロ世界の開拓が具体化しつつある時代において、モナドを基点として普遍性を探求した彼は、その晩年に自然や動物の魂に向かい、生命の領域そのものを探求している。2017/02/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/339727
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。