ドイツは過去とどう向き合ってきたか

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ドイツは過去とどう向き合ってきたか

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  • サイズ A5判/ページ数 128p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784874983782
  • NDC分類 234.074
  • Cコード C0021

内容説明

とてつもない「負の歴史」を背負ったドイツは、いかにして被害者や近隣諸国の信頼を取り戻そうとしてきたのか―。在独17年のジャーナリストが、政治・教育・司法・民間における取り組みの現場を訪ね、ドイツ人の「過去との対決」について報告する。

目次

1 政治の場で(ベルリン・ホロコースト犠牲者追悼碑;賠償の出発点・ルクセンブルク合意 ほか)
2 教育の場で(ナチス時代を重視する歴史教科書;歴史の授業は「暗記」ではなく「討論」が中心 ほか)
3 司法の場で(アウシュビッツ裁判がドイツ人に与えた衝撃;10万人以上の容疑者を捜査したナチス犯罪追及センター ほか)
4 民間の取り組み(ドイツの企業はいくら賠償したのか;過去の暗部を公表したフォルクスワーゲン社 ほか)
5 過去との対決・今後の課題(極右勢力の伸張;極右による暴力事件の増加 ほか)

著者等紹介

熊谷徹[クマガイトオル]
1959年東京生まれ。早稲田大学政経学部卒業後、NHKに入局。ワシントン支局勤務中に、ベルリンの壁崩壊、米ソ首脳会談などを取材。90年からはフリージャーナリストとしてドイツ・ミュンヘン市に在住。過去との対決、統一後のドイツの変化、欧州の政治・経済統合、安全保障問題を中心に取材、執筆を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。