建築ライブラリー<br> 裸の建築家―タウンアーキテクト論序説

電子版価格
¥2,200
  • 電書あり

建築ライブラリー
裸の建築家―タウンアーキテクト論序説

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 237p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784874606216
  • NDC分類 520.4
  • Cコード C3052

内容説明

果たして現在の日本に建築家が存在するのか。残念ながら「裸の建築家」を認めるところから出発せざるを得ない。新しい職能であるタウンアーキテクトとして、一般大衆と建築家の深い溝を埋めなければ、今後建築家としての存在意義を失うことになるだろう。「建築家」はその根拠を「地域」との関係に求め、「裸の建築家」から「町の建築家」への変革を迫られている。迷走する建築家の生き残る道を指す。

目次

1 砂上の楼閣(戦後建築の50年;何より曖昧な建築界)
2 裸の建築界―建築家という職能(幻の「建築家」像;アーキテクトの社会的基盤)
3 建築家と都市計画(近代日本の建築家と都市計画;「建築家」とまちづくり)
4 タウンアーキテクトの可能性(幻の「建築家」捜し;タウンアーキテクトの仕事)

最近チェックした商品