出版社内容情報
日本人英語学習者が「なじみがある」と感じている英単語約3000語をリスト可。日本ではじめての大規模親密度調査の記録。その意義・方法等も解説。第二言語習得研究への応用、テキスト作成の新たな基準としても。
内容説明
第二言語習得研究に様々な形での活用が可能。教科書・テスト作成における使用語彙選定の新たな基準。
目次
第1部 英単語親密度調査の意義とその背景(単語認知研究の観点から見た単語親密度調査の必要性;文処理研究の観点から見た単語親密度調査の必要性 ほか)
第2部 英単語親密度調査(英単語親密度調査―目的および研究方法;英単語親密度調査―結果および考察 ほか)
第3部 英単語親密度データにもとづく応用研究と今後の展望(親密度や頻度が英単語認知に及ぼす影響―語彙性判断課題によるパイロットスタディ;日本人英語学習者の意味判断課題における英単語親密度の影響 ほか)
第4部 英単語親密度リスト(アルファベット順親密度評定リスト;親密度評定順位リスト)
著者等紹介
横川博一[ヨコカワヒロカズ]
神戸大学助教授。大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程修了(博士)。研究分野は言語教育科学、心理言語学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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