九州の一揆・打ちこわし

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九州の一揆・打ちこわし

  • 宮崎 克則【著】
  • 価格 ¥6,270(本体¥5,700)
  • 海鳥社(2009/01発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 372,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784874157077
  • NDC分類 219
  • Cコード C0021

内容説明

一揆や打ちこわしは、どのような社会的背景のもとに組織され、どのように展開されたのか。そして、百姓たちは自らの行動をいかに正当化したのか―。九州をフィールドとして、当時の記録と現地調査にもとづき、近世の民衆運動を大胆に捉え直した意欲的論考。

目次

第1章 百姓一揆研究と共同体論(問題の設定;「共同体」論の変化 ほか)
第2章 越訴・強訴による「訴」の世界(肥前唐津藩の特徴―繰り返される大名の転封;宝暦九年(一七五九)の代表越訴と江戸への旅 ほか)
第3章 南九州における「武士」と「百姓」の一揆(人吉藩「茸山騒動」の史料と運動形態;人吉藩の財政政策 ほか)
第4章 打ちこわしの世界(幕府領肥後天草の社会情勢;慶応二年(一八六六)「小倉戦争」と打ちこわし)
終章 「共生の技法」としての打ちこわし

著者等紹介

宮崎克則[ミヤザキカツノリ]
1959年、佐賀県唐津に生まれる。九州大学(総合研究博物館)准教授、文学博士。福岡市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。