食の未来の先駆者たち―食文化再生、食育、そしてスローフード

食の未来の先駆者たち―食文化再生、食育、そしてスローフード

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  • サイズ B6判/ページ数 305p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784873322445
  • NDC分類 596
  • Cコード C2077

目次

食と農業を基盤とした新たな経済基盤作りをしたスローフード運動
味覚の講座とイタリア有機農業組合
新しい力を生み出した東京の「農業体験農園」
荒畑を蘇らせ美しい景観を誕生させたNPOの市民活動
東京都の牧場で3種類の牛の搾りたてミルクをテイスティング
給食を通して子どもたちと親たちに食べる大切を伝える保育園
埼玉県に誕生した癒しとしての農業・グリーンツーリズム
地域の旬の食材を食べて、知って、料理する高校生が作るレストラン
スローフードの町ブラともっとも似通った町大分県・竹田市
田園のある景観と農家を解放して祭りを作った「多古町旬の味産直センター」〔ほか〕

著者等紹介

金丸弘美[カナマルヒロミ]
1952年佐賀県唐津市生まれ。食環境ジャーナリスト。ライターズネットワーク相談役。オリザジャポニカクラブ代表。日本ペンクラブ環境委員。大分県食育事業アドバイザー。食育の講座・体験授業・食のワークショップのプランニング等を手がけ、企画・実践を行う。農業・食材に関してはここ15年で北海道から沖縄まで全国の市町村600ヶ所以上、東京の農家や野菜売り場60ヶ所以上を自ら巡る。学校給食も秋田から沖縄まで各地を訪ねる。また地域活性化のアドバイザーなどをてがける。テレビ、ラジオなどにも多数出演。講演や学校における講師活動も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。