入門XML (第2版)

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  • サイズ B5判/ページ数 423p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784873111841
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C3055

内容説明

XMLはWebアプリケーション開発で鍵となる技術です。Microsoftの.NETもSun MicrosystemsのSun Oneも基本はXMLでは。本書では実践例をあげながらXMLおよびXMLが持つ能力をわかりやすく解説します。本書を読めばXMLの基礎を短期間で習得できるでしょう。第2版の改訂にあたり、新たに仕様が策定された技術および仕様が改訂された技術についての解説を追加しました。さらに、XMLを使うさまざまな立場の人を考慮した大幅な加筆修正を全編にわたって行いました。

目次

1章 XMLの概要
2章 マークアップと基本概念
3章 情報のモデル化
4章 スキーマによる文章の品質管理
5章 表示形式の制御(1)―CSS
6章 XPathとXPointer
7章 XSLTによる変換
8章 表示形式の制御(2)―XSL‐FO
9章 国際化
10章 プログラミング

著者等紹介

レイ,エリック・T.[レイ,エリックT.][Ray,Erik T.]
Harvard‐MIT Data Centerに勤務し、Unixのシステムプログラマーとして活躍中。妻のJeannineと、5羽のオウムとともにマサチューセッツ州Saugusで暮らす

宮下尚[ミヤシタヒサシ]
IBM東京基礎研究所副主任研究員。Windowsにおけるemacs実装であるMeadowの開発者の1人。現在は高信頼性ミドルウェアの研究・開発に従事。2002年Free Standards GroupにOpenI18N IM Subgroup Leaderとして参加。2003年日本アイ・ビー・エム入社、現在に至る

牧野聡[マキノサトシ]
IBM東京基礎研究所副主任研究員。Webサービスのセキュリティについて、主にそのパフォーマンスという観点からの研究・開発に従事。2001年慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科修了。同年日本アイ・ビー・エム入社、現在に至る

立堀道昭[タツボリミチアキ]
IBM東京基礎研究所副主任研究員。分散システムソフトウェアやセキュリティの研究に従事。2002年から2003年までIBM developer Works JapanのJavaゾーン・リーダーを務める。2002年筑波大学より博士号(工学)。同年日本アイ・ビー・エム入社、現在に至る
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nobuoka

0
XML そのものの情報というよりも、XML をとりまく様々な技術要素 (DTD や各種スキーマ、XSL や CSS, DOM や SAX などの API や文字エンコーディングなど) についてまとめられている書籍。 XML を使うことがあるなら軽く読んでおくといいかも2010/12/22

carbon_twelve

0
XMLの初歩を理解するには良い本だと思います。XMLまわりの話(スキーマ、CSS、XSL、プログラミング)についてひと通り触れています。この本の最も関心した部分は、そもそもXMLとは何かを説明し、XMLを使う利点について述べている点です。この辺の話題は重要ですが、抑えている人は少ないのではないかと思います。2010/12/13

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