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その住まいで子どもをちゃんと育てる自信、ありますか?

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784873034911
  • NDC分類 597
  • Cコード C0095

内容説明

4人の子どもがいる生活は、にぎやかで楽しいけれど、すぐに家の中はめちゃくちゃ。しかも、私は片づけが苦手な「ダメ母」。そんな私が建築家、収納カウンセラーなどの専門家の先生方にもアドバイスをお願いして、編み出し、実践しているよい子を育てるための「住まい術」。

目次

1 子どもがいても片づいている家―片づいた家なら、子育てもラクラク
2 モノが少ない家―子どものモノはどんどん増殖するけれど
3 清潔な家―子どもがいるなら、簡単・安心なエコ掃除がおすすめ
4 子どもにとって安全な家―住まいの大前提「安全」を見直そう
5 子どもの元気が育つ家―大事なことは食事・睡眠・お風呂の三つだけ
6 子どもの生きる力をはぐくむ家―リビングで、子ども部屋で、自立レッスン
7 コミュニケーションしやすい家―子ども部屋、いる?いらない?
8 大人も気持ちにゆとりができる家―上手な手抜きで暮らしに余裕

著者等紹介

猪熊弘子[イノクマヒロコ]
1965年神奈川県生まれ。日本女子大学文学部英文学科卒業後、高校教師を経て、フリージャーナリスト、翻訳家に。現在、子ども・教育・家族・女性などを主なテーマに、新聞や雑誌で活躍中。私生活では、4人の子どもたち(小学生の長女と二女、保育園児の双子の男の子)を育てる母親でもある。インターネットサイト『All About』の「幼稚園・保育園」のガイドも務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ごへいもち

15
読友さんご紹介本。同様の本はいろいろあり書いてあることも大した違いはないが共感できるも本とできない本が。これは共感。使えるアイディア:リビングからふさわしくないものを追放→その後の行き場がないものは不用品と判断。松本ぷりっつの絵が気持ちを明るくさせる。タイトルのつけ方がイマイチ。タイトルをもう少し何とかしたらもっと売れる本だと思う。ところでこんなに忙しいのに2歳児の双子を含む子供4人の家族で毎週シーツと布団カバーを洗うというのはハードル高過ぎでは?2013/08/16

boo

8
年をまたいで読み切りました。この本は家を作るのではなく、今ある家を住みやすくするための方法がいろいろありました。きれいすぎるのも子どもは落ち着けない。きれいとかオシャレということより落ち着くことのできる空間かを考えることが大切なんだなぁと思いました。安全で健康で過ごせるのが一番ですもんね。母親が手抜きや楽することは家族のためにもなるというのは目からウロコでした。確かにキリキリイライラうじうじしてるよりは、楽してゆったりしてる方がいいですよね〜2015/01/10

すぅさん

5
最初の片付けられないエピソードは「分かる~!!」でした。片付けと掃除は違うって所も共感!!掃除は好きだけど片付けが苦手な私は掃除してもあまりきれいになった感がしないのです。だったら片付けられるようにすれば良い!!「物の家を作る」という所に「なるほどー」と感じました。あと基本的な事「持ちすぎない」。先々の事だけど、子ども達の部屋。私は寝室だけ用意して、あとはリビングで勉強したり寛いだりしてほしかったからそれでも良いみたいで安心した。居心地の良すぎる家は自立心を養えないって所。居心地の良い家は自分で探すもの。2015/07/08

Ayano

2
ご自身の子育て体験の事柄を交えて書かれているので、伝わりやすかった。子供にとっての安全、居心地良くなる部屋作りなど、参考にさせて頂きます。2014/06/24

ERION

2
★2 思ったより良かった。同感。2011/07/03

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