内容説明
いつも嫌われもののゴキブリちゃんがみんなに好かれるために、がんばってます。
著者等紹介
久里洋二［クリヨウジ］
１９２８年福井県に生まれる。１９５６年文化学院美術科卒業。１９５８年文芸春秋漫画賞受賞。二科展に特選。１９６２年、６３年ヴェネチア映画祭でサンマルコ賞受賞。フランス、アヌシー映画祭で、特別審査員賞受賞。１９６７年シカゴ映画祭で、グランプリ受賞。１９６９年クノック国際漫画展でグランプリ受賞。１９８２年山梨美術館で、個展。１９８３年紺綬褒賞を受く。１９８６年ニューヨーク近代美術館でアニメフィルムｂｙ久里洋二を開催。１９８８、８９年パリ市立近代美術館・アムステルダムフィルム美術館で個展。１９９０年西ドイツ、ステッツガルツ映画祭で回顧展を開催。１９９３年紫綬褒賞を受く
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感想・レビュー
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紫 綺
16
ゴキブリが、清潔になり、素敵な音楽を奏でるゴキブリちゃんに生まれ変わり、人間と仲良くなるというお話。変わろうとさえすれば、誰だって変われる。でも好き嫌いは別でしょうね。2011/03/21
けんちゃん
9
読友さんのご紹介本。けなげなゴキブリちゃんはかわいいんだけど、やっぱり仲よくはできないなぁ…ごめんね。それにしても、三角コーナーにゴキブリちゃんたちを集めちゃう奥さん！これはいけないでしょう（自戒をこめて…（笑））2011/03/18
anne＠灯れ松明の火
8
他の本を探していて偶然見つけた作品。以前、読メで、Gがはやったなあと思って、手に取った。帰宅して、登録してみたら、皆さん既に読んでおられた(笑) さすがGグループの皆様！＼(^o^)／2012/01/08
nob
4
嫌われ者の「ゴキブリちゃん」ががんばる話。これは現実の昆虫の話ではなく、「ゴキブリちゃん」が擬せられているのは（擬せられているとすれば）別の存在じゃないかな。「殺す」なんて単語を、子供向け絵本だからといって忌避せずに使っているところがなかなか。2021/09/05
たまきら
4
いま、ゴキブリが飼いたくてたまらない多分日本でただ一人の女子・オタマさん。彼女の気持ちをあきらめさせようと借りてきたら、この本大うけ。「飼いたいな～」はい、オカン大失敗です。2015/06/22
