仕事日記をつけよう

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  • サイズ 46判/ページ数 208p
  • 商品コード 9784872905557
  • Cコード C0000

出版社内容情報

まったく新しい「仕事日記」のつけ方を提案。これで、幸せに仕事をすることができる!

内容説明

業務の記録も感情の浮き沈みも、プライベートな出来事も、すべて書きつけ、見直すだけ。集中力が高まる、残業ゼロになる、目標達成率100%になる、感情を整理できる、幸せな気持ちで仕事ができる。

目次

序章 日記例
第1章 あなたが目標を達成できない理由
第2章 仕事日記のつけ方
第3章 「書くこと」の効果
第4章 読み直すことの大切さ
第5章 ダメパターン別日記の書き方ガイド
第6章 仕事日記で「幸せ力」を引き出そう

著者等紹介

海保博之[カイホヒロユキ]
1942年、千葉県生まれ。教育学博士。専門は認知心理学。東京教育大学(現・筑波大学)教育学部心理学科卒業。同大学院中退。徳島大学教育学部助手、筑波大学心理学系教授を経て、東京成徳大学副学長兼応用心理学部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

獺祭魚の食客@鯨鯢

63
 日記は三日坊主になるものの一つです。メモ書きしたものは備忘にはなっても散逸しやすい。  小学生の時の課題とされた大学ノートへの日記は担任の教師との交換日記のようなものでした。自分の心を整理する経験となり、次第に書く面倒くささから書くために考える(後で読んでもわかる)という気持ちにシフトし、その習慣が50年後の今にもつながっています。  モヤモヤしたものをスッキリさせる手段としても有効だと思います。  清少納言も紫式部も随筆・日記に書くことで宮中でのストレスを解消していたのかもしれません。  2020/05/03

江口 浩平@教育委員会

21
【仕事術】関西学院初等部の宗實先生が紹介されていたので再読した一冊。以前読んだ時には読みっぱなしにしていたが、再読してみると仕事日記に取り組もうと思えた。目標が書いてある最初のページと前日の日記を読み返しつつ毎朝書くことで、前日の仕事を客観視して振り返ることができ、なおかつ今日の仕事の見通しを持つことができるというのが魅力的だった。書くという行為が自分に定着することで、ストレスをコントロールしたり日々を充実させられたりするのかと思うと、これからが楽しみになる読後感の良い本だった。2018/08/17

カッパ

21
【175】382【△】日記を書くことで目標が意識できます。そして自分から離れて捉えられるとのことです。記録に残す大切さは身に染みています。でも最近は私も疎かにしていました。「いかんいかん」と思いました。2017/05/07

しん

20
この本を読むのは3回目になる。だいたい年度の初めとか、年の初めとか、節目に毎年のように読んでいる。今年は年末になったので、節目を過ぎる前ということになる。これだけ仕事日記をつけたいと思っているということだろう。だとしたら、2015年こそ仕事日記をつけたいという気持ちの表れだろう。2014/12/28

ノリピー大尉

15
最近、読んだ「日記の魔力」では、日記には行動のみを書き、感情は記録しないとなっていたが、「仕事日記をつけよう」は逆で、感情も書いておこうとなっている。人情の機微に通じるには自分自身の感情にも敏感になるといいのでh、私は感情も記すことにする。2015/01/24

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