出版社内容情報
佐藤優[サトウマサル]
著・文・その他
鈴木琢磨[スズキタクマ]
著・文・その他
内容説明
日本を代表するインテリジェンスが最も信頼する北朝鮮ウオッチャーと語った「ウソのような本当」と「本当のようなウソ」を見きわめる方法。
目次
第1章 プロが読み解く「日朝情報戦」のカラクリ(交渉の照準を小泉に絞った北朝鮮インテリジェンス;金正日が小泉を「男ではない」と評した理由 ほか)
第2章 公開情報から真実を見つける「情報収集力」(なぜ、複数の情報大国が日本のインテリジェンス力に注目するのか?;二〇〇七年元旦の社説に込められた、見逃せないシグナル ほか)
第3章 相手の真意を的確に見抜く「教養力」(北朝鮮ウオッチャー・鈴木琢磨を生んだ韓国人との出会い;滋賀・近江京にあった日朝関係の源流 ほか)
第4章 膨大な情報を瞬時に捌く「整理力」「勉強力」(『試験にでる英単語』に学ぶ情報の集め方、使い方;正確な情報は、ブームのときには出てこない ほか)
著者等紹介
佐藤優[サトウマサル]
1960年生まれ。同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。イギリス、ロシアにて大使館勤務の後、1995年より外務本省国際情報局で主任分析官として活躍。2002年、背任と偽計業務妨害容疑の「国策捜査」で逮捕され、五百十二日間拘留。2005年2月、東京地裁で執行猶予付きの有罪判決を言い渡されて控訴したが、2007年1月、東京高裁で控訴棄却。著書に『国家の罠』(新潮社、毎日出版文化賞特別賞)、『自壊する帝国』(新潮社、新潮ドキュメント賞、大宅壮一ノンフィクション賞)など多数
鈴木琢磨[スズキタクマ]
1959年滋賀県大津市生まれ。毎日新聞社夕刊編集部編集委員。大阪外国語大学朝鮮語学科を卒業後、毎日新聞社に入社。いまや絶滅した「探訪記者」の生き残り。硬派から軟派まで朝鮮問題にこだわり、どこへでも足を運ぶ。「サンデー毎日」記者時代から北朝鮮報道を担当。高英姫の偶像化キャンペーンを世界に先駆けてスクープした。TBSテレビ『みのもんたの朝ズバッ!』コメンテーターも務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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