アルク日本語ブックス<br> 消えた言葉

アルク日本語ブックス
消えた言葉

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  • サイズ B6判/ページ数 241p/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784872340068
  • NDC分類 814
  • Cコード C0081

目次

第1章 なぜ「茶の間」は消えたのか?
第2章 なぜ「長押」「鴨居」「欄間」は消えたのか?
第3章 なぜ「割烹着」は消えたのか?
第4章 なぜ「BG」は消えたのか?
第5章 なぜ「貧乏」は消えたのか?
第6章 なぜ「水雷艦長」は消えたのか?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

還暦院erk

6
図書館本。見出し語+類語で約70語のうち、初めて知った語は「水雷艦長」(←遊びの名前)。「はだし足袋」「夏座敷」というのも、イメージは出来たけど見聞きしたこと無し。テレビ新聞で間接的に知っていたのみの語は「傷痍軍人」「押し売り」「集団就職」あたり。しかし昭和35年生まれの田舎育ちのわたしは、昭和中期までで消えた言葉の多くを知っていた。ただ、本書を読んで感じたが、昔の言葉にまつわりつく昔の女の「じめっとした待遇・忍苦・過酷な家事労働」連想がキツかった。とかく男衆はノスタルジックに語りがちだけどね…。2020/12/15

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