論争―アンペイドワークをめぐって

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 319p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784872337730
  • NDC分類 367.2
  • Cコード C0036

出版社内容情報

フェミニズムの女性理論家と生協運動の男性論客が激しく切り結び、女性解放と生協発展の道筋について非妥協的に提示・論駁し合う、前代未聞の言語のバトルロワイアル。灼熱の往復書簡と関連する講演・学習会記録を収録。

内容説明

フェミニズムの女性理論家と生協運動の男性論客が激しく切り結び、女性解放と生協発展の道筋について非妥協的に提示・論駁し合う、前代未聞の言葉のバトルロワイアル。灼熱の往復書簡の中から、より人間的な社会の元素がまさに産み出されている。

目次

第1章 往復書簡
第2章 講演会・学習会記録(グリーンコープ福祉ワーカーズ・コレクティブ連合会設立総会記念講演録「ワーカーズの今とこれから―市民事業の継続と発展のために」;「行岡専務の提案文書の検討にむけて」の意見交換の記録;「アンペイドワーク」に関する学習会の記録)

著者等紹介

上野千鶴子[ウエノチズコ]
1948年生まれ。東京大学文学部社会学研究室教授。社会学・ジェンダー研究

行岡良治[ユキオカヨシハル]
1947年生まれ。生活協同組合連合会グリーンコープ連合専務理事
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

白山手賀

0
行岡は、生協運動に巣食う、学生運動闘士くずれ。上野は対話の末に、相互理解にたどり着けると思って、こんなやり取りに時間を使っていたのか。暇なのかな。不思議だ。言葉で仕事をしながら、言葉で理解し合うことのできない人達です。近寄ってはいけません。時間の無駄です。2022/01/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/324543
  • ご注意事項