人はなぜ異星人(エイリアン)を追い求めるのか―地球外生命体探索の50年

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  • サイズ B6判/ページ数 464p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784872337679
  • NDC分類 440.4
  • Cコード C0095

内容説明

『ワシントン・ポスト』紙記者が、カール・セーガンの足跡をたどりながら、NASA長官からUFOカルト集団まで幅広い取材を敢行し、異星人の謎に挑む。

目次

第1部 未知の世界に挑む(アンドロメダに電話をかける 一九七五年、プエルトリコ;ゴールディン時代;最大の未知数 ほか)
第2部 来訪者たち(違ったバイブレーション;セーガン驚く;超常現象の問題 ほか)
第3部 地球の外へ、地球のなかへ(ヘンリー、ニュースを伝える;火星着陸;火星の人面石 ほか)

著者等紹介

アカンバーク,ジョエル[アカンバーク,ジョエル][Achenbach,Joel]
米国『ワシントン・ポスト』紙記者

皆神龍太郎[ミナカミリュウタロウ]
疑似科学ウォッチャー。と学会運営委員。超常現象に関するデータについて、懐疑的にチェックする組織・JAPAN(Japan Anti‐Pseudoscience Activities Network=通称・超常ウォッチャーズ)代表

村上和久[ムラカミカズヒサ]
1962年札幌生まれ。英米文学翻訳者
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

vonnel_g

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こんなタイトルだけれど、中身の大半はカール・セーガンの生涯と功績、SETIについて。SETI参加者としては感慨深い。いわゆる「異星人を追い求める人」を紹介するくだりで「エイリアンには歴史がなく、自分の生物学的な説明もせず人生訓ばかり言う」(大意)というような記述があって笑ってしまった。同じ出版社の「エリア51」、脳の機能からアブダクテーションを追った「人は何故エイリアンに誘拐されたと思うのか」も併読おすすめ。2015/03/04

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