Skeptic library<br> 新・トンデモ超常現象56の真相

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新・トンデモ超常現象56の真相

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  • サイズ B6判/ページ数 386p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784872335989
  • NDC分類 147
  • Cコード C0095

内容説明

岐阜県のポルターガイスト事件から江戸時代の異星人接近遭遇事件、宜保愛子の霊視、風水、バイオリズム、ゾンビ、キリストの墓、オリバー君等々…世間に広まるヨタ話の真相を明かす66稿。

目次

1章 古代文明の伝説
2章 超能力・超人伝説
3章 UFOと異星人の伝説
4章 霊と悪魔の伝説
5章 大予言の伝説
6章 未知動物の伝説
7章 身近な超常現象の伝説

著者等紹介

皆神龍太郎[ミナカミリュウタロウ]
疑似科学ウォッチャー。と学会運営委員。超常ウォッチャーズ(正式名称:JAPAN:Japan Anti‐Pseudoscience Activities Network)代表

志水一夫[シミズカズオ]
作家・科学解説家。と学会運営委員。超常ウォッチャーズ客員

加門正一[カモンショウイチ]
超常ウォッチャーズ(JAPAN)科学技術最高顧問
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

へくとぱすかる

58
前作と筆者がひとり入れ替わった、と学会4年ぶりの新作(2001年)。解説は前作の筆者でもある山本弘。解説にもある通り、オカルト的な話を信じ込んでしまう理由のひとつとして、テレビ番組が真相を知りながら、さも超常現象があるかのように作られているという点も挙げられる。視聴者も安易にだまされない用心をしていると思うのに、一定数は信じてしまう人が現れる。情報の取り扱いというものは難しいものである。肯定本ばかり読まないで、少しでも調査をして、事実がどうであったかを書いた本を読むべきだろう。心のスキにはご用心。2021/10/04

へくとぱすかる

46
再読。「うつろ舟」の項は、のちに独立した一冊の本にまとめられている。単行本が刊行されたあとにも、と学会の本で事後報告が出たりしたから、まさに「生きている超常現象」だと思う。「ひとつぶで二度おいしい」と、どこかに書いてあったが、超常現象は、まずそのまま受け入れて、不思議さを味わい、二度目は不思議のヴェールをはがして、真相にせまるおもしろさを楽しめるというわけ。超常現象とのつきあい方は、くれぐれも騙されないように。前作よりページ数が増えていながら、謎の数が少ないので、ひとつずつの項目は、より詳しくなっている。2022/06/12

へくとぱすかる

44
読書メーターとして3回目。2001年発行だが、類書が少なくなった今も貴重な文献だろう。超常現象を科学的に説明しようとして、例えば火の玉は「リン」が燃えているとか、無理やりな理屈が考えられた時代もあったが、文献調査の基本にもどれば、実にあっけなく、しかし脱力な解決をみることが多いらしい。私たちは自己の観察力の確かさを信じるよりも、口伝えの間にどれほど当初の情報が失われ、誤った伝聞が広がっていくかを注目した方がいいようだ。ヒトは自分の信じたいもの(だけ)を見る動物だということを本書を読んで肝に銘じておくべき。2023/12/11

ゲオルギオ・ハーン

27
テレビや動画で常連となっている超能力、UMAなどのオカルト話について噂とその真相を書いた一冊。資料を調べるだけでなく場合によっては現地に行って目撃者から聞くなどしっかりしている。動画を見ていて「なんだか腑に落ちない」というものの真相が分かったのが一番嬉しい(メアリー・セレスト号は資料を調べると謎なんて一つもないという…)。アメリカで超能力探偵が活躍しているというのは事実とちょっと違っていて、被害者家族に対して営業をかける超能力探偵、家族の依頼で首を突っ込んでくる探偵にうんざりしている警察という構図だとか。2023/02/26

ユズル

16
(ああ、やっと読み終わった…)と言うのが、正直な感想。分厚いわ二段組だわ、字は小さいわ。盛りすぎです…(^^;))) 世間で言われる超常現象を切りまくってました。面白かったけど、ロマンが無いわあ~ 知らない方が幸せってこともあるな、と思いました。2016/07/08

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