日本人の鳴き声―声というメディアの快感

  • ポイントキャンペーン

日本人の鳴き声―声というメディアの快感

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 270p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784871882156
  • NDC分類 767.1
  • Cコード C0030

内容説明

なぜ、みんな、カラオケに夢中になるのか。「声」の悪いプレーボーイはいないという。声は快感をつくるメディアなのだ…。特殊な発声法をつくり出し、平安の昔から現代にいたるまで、独自の声文化を築いてきた日本人。その軌跡が明らかになるきっかけは、意外にもモンゴルの神秘倍音唱法「ホーミー」だった。初めて語られるボイス・コミュニケーション。

目次

第1章 どんどん変わる日本人の声の高さ
第2章 声はスケベな最強楽器
第3章 ひとりが同時に二つの声で歌う、ホーミー
第4章 音階は体の中にある
第5章 日本人の歌声はホーミーだった
第6章 日本式発声はどこから来たか
第7章 喉声と日本語
第8章 人間どもよ、鳴け!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アルクシ・ガイ

0
倍音についてはよくわからなかったというのが本当のところ。百読は一聞にしかずで、実際に経験してみるのがいいのだろうが。「夜」本で有名な著者だが、こんな本も書いていたのですねえ。ところでパソコン通信ってどんなのだっけ。2013/08/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/29205
  • ご注意事項