内容説明
酒を呑み、旨いものを食べる。人と会い、花を愛で旅を楽しむ。沖縄、長野、東京、ベトナム、ハワイ、アフガニスタン…国内外をまたにかけ、自分の足で歩き、独自の視点で取材を続ける報道写真家いしかわぶんようの元気が出る生き方。「貧乏と夢編」に続く第二弾。
目次
ライカの眼
ベトナム体験仲間を失う寂しさ
夕日と少女
追悼・登山家吉尾弘
世界遺産・ルアンプラバン
松代の大本営壕
沖縄日誌
沖縄サミット
サイゴンの休日
ハワイの沖縄人〔ほか〕
著者等紹介
石川文洋[イシカワブンヨウ]
1938年那覇市生まれ。香港のスタジオ勤務後、1965年にベトナムに入り、ベトナム戦争の記録映画撮影を経て、スチール写真の戦場カメラマンとなる。1969年~1984年、朝日新聞社出版局カメラマン。1984年よりフリーフォトジャーナリスト
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