目次
１ 看護診断誤用症候群―誤解していませんか？看護診断を。
２ 看護診断の基盤理解―看護って何？看護師の役割って何？
３ 看護過程における診断プロセス―看護診断で看護過程をパワーアップ！
４ 看護診断の概要―看護診断って何？看護問題と違うの？
５ ＮＡＮＤＡ看護診断―ＮＡＮＤＡって、ナンダ？
６ 看護実践の言語化―言葉がなければ何も始まらない
７ 電子カルテと看護診断―看護診断をどう活かす？
８ 効果的な看護診断学習―キーワードは「概念形成」と「概念達成」
９ 看護診断のよくある質問―共同問題からＮＡＮＤＡ‐ＮＯＣ‐ＮＩＣリンケージまで
巻末付録
著者等紹介
上鶴重美［カミツルシゲミ］
看護コンサルタント。１９８４年千葉大学教育学部特別教科（看護）教員養成課程卒業。神奈川県立成人病センター勤務。長野県国民健康保険軽井沢病院勤務。１９９１年米国ケース・ウエスタン・リザーブ大学看護学大学院修士課程修了（成人看護・癌看護専攻）。米国オハイオ州登録看護師免許取得。クリーブランド大学病院勤務。１９９６年米国ボストン・カレッジ看護学大学院博士課程修了。看護診断研究で博士号取得。１９９５年長野県看護大学看護学部講師。１９９９年同大学院看護学研究科助教授。２００１年国立看護大学校看護学部教授。２００２～２００４年社団法人日本看護協会政策企画室勤務。クリニカル・ラダー、看護管理データ・ベース、ＩＣＮＰ（看護実践国際分類）関連の研究事業に従事。２００４年～看護ラボラトリー代表。所属学会―ＮＡＮＤＡ Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ（国際委員会委員）、日本看護診断学会、日本看護研究学会、日本看護科学学会、日本看護管理学会、日本医療情報学会、日本キャリア・マネージメント・カウンセラー協会（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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