出版社内容情報
Ｉ. 戦争責任論再考 ―戦争責任論五〇年の変遷と今日的課題―
・・・・・・石田 雄
II. 日本近代史におけるインペリアル・デモクラシー
・・・・・・アンドリュー・ゴードン ［訳］岡本 公一
Ⅲ. 経済改革と戦後民主主義 ・・・・・・・・浅井 良夫
Ⅳ. 「吉田ドクトリン」の再検討 ・・・・・・・豊下 楢彦
Ⅴ. 敗戦直後の文化状況と文化運動
―演劇運動を中心として―・・・・・・・・・・高岡 裕之
Ⅵ ドイツ「複合占領」と連邦・州憲法の成立
―連邦的政治枠組みの端緒―・・・・・・・・・北住 炯一
Ⅶ. 反植民地主義と連合国間外交
―「中国大国化」構想を中心に― ・・・・・・・岡本 公一
●研究ノート
地域婦人団体の女性「民主化」教育
―性差と「民主化」をめぐる一考察― ・・・・・倉敷 伸子
●現代史の扉
戦後五〇年と私の現代史研究（続） ・・・・・・藤原 彰
●研究動向
韓国における日本近現代史研究の動向 ・・・・・朴 晋雨
●書評
『戦後日本 占領と戦後改革』全6巻(岩波書店1995年)
・・・・・・粟屋憲太郎
目次
戦争責任論再考―戦争責任論５０年の変遷と今日的課題
日本近代史におけるインペリアル・デモクラシー
経済改革と戦後民主主義
「吉田ドクトリン」の再検討
敗戦直後の文化状況と文化運動―演劇運動を中心として
ドイツ「複合占領」と連邦・州憲法の成立―連邦的政治枠組みの端緒
反植民地主義と連合国間外交―「中国大国化」構想を中心に
「研究ノート」地域婦人団体の女性「民主化」教育―性差と「民主化」をめぐる一考察
「現代史の扉」戦後５０年と私の現代史研究（続）
「研究動向」韓国における日本近現代史研究の動向
「書評」『戦後日本占領と戦後改革』全６巻（岩波書店 １９９５年）
