“憂国”事件の男たち―昭和、平成秘録

個数:

“憂国”事件の男たち―昭和、平成秘録

  • 在庫が僅少です。通常、3~7日後に出荷されます
    ※事情により出荷が遅れたり、在庫切れとなる場合もございます。
    ※他のご注文品がすべて揃ってからの発送が原則となります(ご予約品を除く)。
    ※複数冊ご注文の場合にはお取り寄せとなり1~3週間程度かかります。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ■通常、3~7日後に出荷されます

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 404p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865900033
  • NDC分類 361.65
  • Cコード C0095

内容説明

撃つ!諭す!潰す!政財界のドンたちを震え上がらせた数々の右翼事件。その闇に初めて切り込んだ迫真の問題作!

目次

第1章 凶暴なる序章
第2章 諭す、潰す
第3章 撃つこと否にあらず
第4章 自決と結実
第5章 義を貫く
第6章 “憂国”の矜持
終章 進むべき道

著者等紹介

大下英治[オオシタエイジ]
1944年広島県に生まれる。一歳のとき被爆。父を失う。苦学の末、広島大学文学部仏文科を卒業。大宅壮一マスコミ塾第七期生。1970年、『週刊文春』特派記者いわゆる“トップ屋”として活躍。圧倒的な取材力から数々のスクープをものにする。月刊『文藝春秋』に発表した『三越の女帝・竹下みちの野望と金脈』が大反響を呼び、三越・岡田社長退陣のきっかけとなった。1983年、『週刊文春』を離れ、作家として独立。政治、経済、芸能、闇社会まで幅広いジャンルにわたり旺盛な執筆活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

金吾

16
よく知らない話であり、また背景まで触れているため興味深く読めました。勉強家が多いなあと感じました。2021/08/29

emi

4
さすがの取材力というか、単なる解説ではなく、事件の裏の事実や思想的背景、行為に至る心情など深く考察されていて読みごたえがあった。暴力行為は褒められたものではないが、やむを得ず事件に至った心情は理解出来る。それにしても右翼というと強面のイメージもあるが、勉強家なことに驚いた。ま、色々な人がいるのだろうけど、、、。2017/05/11

とくけんちょ

3
国を憂いて、行動に出る。そして懲役、おつとめ中読書に励み、勉強する。全く別の次元の話になるが、禁欲的な生活に追い込まれずとも、自ら読書に励む読書好きって、ほんとすごい。人生を豊かにするにおいて、読書に勝るものはなしっ。てのは言い過ぎか。あらゆるところに暴力団や右翼の勢力ってのは及んでいるんだなと改めて感じさせられた。 2018/03/03

おおきなかぶ

1
中々熱い内容だった。日本の国体の特徴としての”ファジー”さは、納得です。在特会の会長への見解には大笑いしましたが、ネット右翼の捉え方も含めて、その通りだと思いました。2015/07/26

寅次郎

1
著者の作品は二度目になるかな?あの業界の人たちの勤勉さに驚かされました。また、尖閣諸島の灯台の建築経緯にはただただ感動!天晴れ!!2015/04/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9710935
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。