毒父家族 - 親支配からの旅立ち

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毒父家族 - 親支配からの旅立ち

  • 井上秀人
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • さくら舎(2015/05発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 210p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865810134
  • NDC分類 367.3
  • Cコード C0095

出版社内容情報

強圧な父親の精神的支配をいかにして乗り越えたのか?親の呪縛から解き放たれ、自分自身の人生を生きる希望がみえてくる一冊!

父親のためではなく、自分の人生を生きる!

「毒親」とは、子供に対するネガティブな行動パターンを執拗に繰り返し、それによって子どもの人生を支配するようになってしまう親のこと。母親の呪縛が強いパターン=「毒母」はメディアに取り上げられ話題となる一方、「毒父(どくちち)」については、明らかにされていない。

本書は、支配的な父親に苦しめられる家族にスポットを当てた初の毒父本。父への恐怖、母への罪悪感を抱えて生きてきた、著者自身の実体験をもとに、親の支配を乗り越える方法を解説。妻子をもちサラリーマンとして働きながらも、アルコール依存症にも陥った著者が、心理学を学び、心理カウンセラーとなっていくなかで、自身の(毒父)トラウマを克服していく過程を描く。

はじめに
第一章 親に支配される家族
第二章 「他人から嫌われたくない」症候群
第三章 毒父への怒り
第四章 いびつな夫婦関係
第五章 アルコールという「力」への依存
第六章 負の世代間連鎖を断ち切る
第七章 毒親を乗り越えて、自分の人生を生きる方法
おわりに

【著者紹介】
一般社団法人 全国心理技能振興会認定心理カウンセラー。全米NLP協会認定プラクティショナー。1980年に生まれる。日本大学生物資源科学部卒業。父親支配に苦しみ、生き辛さを抱えながら生きてきたが、心理学に出会い、サラリーマン(飲食業、空間ディスプレイ業の2社)として働きながら、5年以上学びを深める。父の死をきっかけに、カウンセラーとして独立する。親のための人生ではなく自分の人生を生きる人が増え、「親の大切さに気づき、純粋な気持ちで親孝行できる社会にしていきたい」という想いを胸に、クライアントと真剣に向き合っている。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yumiusa

19
【図書館】著者自身、未だ毒父の支配から解放されていない気がした。これだけ酷い父親に「親孝行できなかった」と悔やんでいること自体が、死んでも尚、子どもの心に亡霊のごとく居座る毒になる親なのだと思う。因みに私は、両親共に健在だが、自分の中では、とっくに死んだことにしている。「乗り越える」とか「生き直す」とか、この手の本ではよく見る言葉だが、別に乗り越えなくても良いのでは?何故に酷い親を受け入れなければならないのか。そんな苦労をする位なら、いっそ「存在しない者」として関わらないのも、生きていく術だ。時間の無駄。2015/10/08

caramel

10
自分の家と似ている所も多く、頷ける内容でした。ワークもあったので参考になったけど、最後は有料のワークの誘導っぽくなっていて、これ一冊で自分でのワークではあまり変わるとかまではいかないのかなと、そこはちょっとがっかりでした。2022/07/12

あいぽん

10
毒父を持つ著者の自伝のような感じの本ですね。引用が多く、目新しい内容はありませんでしたが、あるあるネタが山ほどありました(笑)どんな親でも親だと認められたときが本当に乗り越えたことになるんでしょうね・・。どこまで許せるか、そしてそれに囚われずどれだけ自由に生きることができるか。私を含め、毒親を持つ子供は長く悩むのでしょうね・・。2015/07/22

とふめん

9
https://www.tohumen.com エリート実力主義で生きてきた父を持つカウンセラーの作者。父親の言いなりで育ってきた家庭影響と抑圧された性格を語る。自分とはかけ離れた家族像なだけに、そういう家庭が実際にあるのだと参考になった。2022/11/14

5
毒親といえば毒母関連が多い中、数少ない毒父本。父と息子の話であるが、父と私(娘)に近かった。2015/08/12

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