ソーシャルワーカーのミカタ―対話を通してともに「解」を探す旅の軌跡

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ソーシャルワーカーのミカタ―対話を通してともに「解」を探す旅の軌跡

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  • サイズ A5判/ページ数 301p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784865001471
  • NDC分類 369.1
  • Cコード C0036

内容説明

問われてくるのは私たち自身の「見方」。経験を重ねる中で、知らず知らずのあいだに作られてしまう「当たり前」としての見方。でも、その見方を変えれば状況は違ってくるのかもしれない。相手を、環境を、そして自分自身を、私たちはどう見るのか…。「ソーシャルワーカーの味方でいたい」という共通の想いをもつ二人が、自らのスーパービジョンの実践を通して「ソーシャルワーカーの見方」を問い直す。

目次

1 届かぬ影を追い求め―ソーシャルワーカーになりたい私のその後のものがたり(立場/ポジション;歴史/ヒストリー;起点/スタート;過程/プロセス;時間/タイム;自立/インディペンデンス)
2 ただひたすらに、その人を中心に据える(相談室の入り口;とにかくひたすら頭を使うこと―把握し、組み立てる;腹を決めて、覚悟を決めて)

著者等紹介

芦沢茂喜[アシザワシゲキ]
ソーシャルワーカー(精神保健福祉士、社会福祉士)。第1号職場適応援助者(ジョブコーチ)。国際医療福祉大学医療福祉学部医療福祉学科卒業。東京都立大学大学院社会科学研究科修士課程(社会福祉学)修了。信州大学大学院社会政策科学研究科修士課程(経済学)修了。山梨県内の民間精神科病院等での勤務を経て、山梨県庁に入庁(福祉職)。中北保健所峡北支所、精神保健福祉センター等を経て、現在は峡東保健福祉事務所に勤務

山岸倫子[ヤマギシトモコ]
ソーシャルワーカー(社会福祉士)。静岡大学人文学部社会学科卒業。東京都立大学大学院社会科学研究科修士課程(社会福祉学)修了。東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程(社会福祉学)単位取得退学。社会福祉協議会で地域活動支援センター指導員補助、都内で生活保護面接相談員を経験したのち、現在は、社会福祉法人新栄会(東京都)にて困窮者支援に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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saiikitogohu

1
誰かに実践を伝える、ないしは教えることは、自らを観察していくための足場が必要、そのための学問や理論。 【勉強をせず、年数だけ重ねると、自分自身の経験が全てになる。自分自身を客観的に見る…というのができなくなる。そうなると、事例から学び、学んだことを他者に伝えることはできず、ワーカーは経験がものをいうという話で終わってしまう。経験から離れて考えるためには、参照できる枠組みや理論を理解する必要がある】112 その点、山岸さんの方の文章は前回と同じく、自らと向き合ってないのがやや違和感。2023/01/09

MtnyCkk214

0
相手の立場を理解する。相手から見える景色で状況をみる。 ストーリーを理解。生きてきた背景も。 わからないという姿勢で話しを聞く。 ニーズとは何か、誰のニーズか。支援者のニーズを利用者のニーズにすり替えるのはやめよう。 大事なことばをメモした。 スーパーバイザーが欲しい。2023/05/07

オラフシンドローム

0
★★★☆☆ 誌上擬似スーパービジョンが少し不自然あるあるで、読み物としては面白かったけれど、なかなか現場はこんなに上手くいかないよねぇと思う。改善が必要なワーカーこそ、改善したいと思っておらず、他責的が抜け切らない。そこに職場の利益主義が重なると、悪癖が強化されることすらある。職場によっては、正当なワーカーが、正当であることがものすごく難しい。 私は今の職場で働けて本当に幸せだ。2023/02/13

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