震災被災者と足湯ボランティア―「つぶやき」から自立へと向かうケアの試み

個数:

震災被災者と足湯ボランティア―「つぶやき」から自立へと向かうケアの試み

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 267p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784865000412
  • NDC分類 369
  • Cコード C0036

内容説明

2000人の足湯ボランティアが聴き取った16,000の「つぶやき」。「つぶやき」を聴き、それを被災者の「声」として受けとめ、そこからの支援のつながりとひろがりを模索するケア活動としての足湯ボランティア。被災者の苦しみの傍に立って、毀損した心と主体の尊厳を回復する支援のありかたを構想しようとする、足湯ボランティア、災害支援団体、ケア職能者、社会学研究者による協働の記録。

目次

第1部 足湯ボランティア活動とその足跡(足湯ボランティア;つぶやきの足跡;足湯ボランティアの足跡;震災がつなぐ全国ネットワーク×日本財団ROADプロジェクト足湯ボランティア活動の記録―二〇〇〇人の足湯ボランティアが聴いた一万六〇〇〇のこころの声)
第2部 被災者の「つぶやき」分析(つぶやきの分類とその特徴;いっとき傍らに立つ―つぶやきから見る被災者の苦闘と足湯ボランティアの意義;「身体の声」を聴く―足湯での被災者の「つぶやき」分析から)
第3部 足湯活動の到達点(ケア活動のひろがりと実践理論としての足湯活動;災害時被災者ケアとしての足湯ボランティア)

著者等紹介

似田貝香門[ニタガイカモン]
1943年生まれ。東京大学名誉教授、東京大学被災地支援ネットワーク代表幹事

村井雅清[ムライマサキヨ]
1950年生まれ。被災地NGO恊働センター顧問、神戸松蔭女子学院大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。