- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > 海外文学
- > ｖｉｌｌａｇｅｂｏｏｋｓ
内容説明
亡霊の姿を見てその声を聞くことができる特殊能力を持つ女性グウェン。彼女の恩師が超自然的としか思えぬ方法で殺され、彼女がその死体を発見した。二年前にも彼女の周囲で同様の殺人事件が発生していた。そのため警察に疑いの目で見られたグウェンは、みずから調査に乗りだす。彼女を助けるのは超能力を持つ男性ジャドソン。だが、過去と現在を結ぶ事件の謎は想像以上に根深かった…。
著者等紹介
クレンツ，ジェイン・アン［クレンツ，ジェインアン］ ［Ｋｒｅｎｔｚ，Ｊａｙｎｅ Ａｎｎ］
カリフォルニア大学で図書館学の修士号を取得し、企業や自治体の図書館司書を勤めたのち、１９７０年代後半に作家に転身
高橋恭美子［タカハシクミコ］
英米文学翻訳家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
にゃうぴょん
8
面白かったです。ダークレガシーシリーズの2巻目です。ウィルビーの町やミラーエンジンなどちょっとダークな舞台と亡霊の姿と声が感じられる能力から感じられる雰囲気が良かったです。最後にアーケインシリーズのファロン・ジョーンズが出てきて物語がつながって続きが楽しみです。2021/03/21
ベルるるる
6
ダーク・レガシー・シリーズの2作目。1作目をすっかり忘れてて読み直してから、こちらを読んだ。クレンツファンだし、クレンツに対する期待値が高いので、そういう意味では、前作ともども物足りない。ただ、最後の方でジョーンズ・アンド・ジョーンズとファロン・ジョーンズが出てきて、テンションがやっと上がった。2014/12/25
じょじょ
4
前作の方がドキドキハラハラしたかも？ニックが今回はかっこ良くてびっくり。ろくでもないやつかと思ってた。2022/04/06
みるて
3
購入済み 読了 ダーク・レガシーシリーズ2 フェニックスに唇が触れる のスピンオフ2016/12/26
