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内容説明
古書ディーラーの女性アビーは、超能力によって暗号化された書物のコードを解除できる特殊能力を備えていた。その能力に目をつけたのが、不思議なパワーを秘めた水晶について記した暗号ノートを追い求める邪悪な人物。身の危険を感じたアビーは知人に相談した結果、超能力を持つ男性サムに助けを求める。ふたりのあいだにはやがてめくるめく愛が芽生えるが…。
著者等紹介
クレンツ,ジェイン・アン[クレンツ,ジェインアン] [Krentz,Jayne Ann]
カリフォルニア大学で図書館学の修士号を取得し、企業や自治体の図書館司書を勤めたのち、1970年代後半に作家に転身。これまでに100冊以上の作品を上梓し、アメリカ出版界で不動の地位を築いている。アマンダ・クイック名義でヒストリカル・ロマンスも数多く発表している
高橋恭美子[タカハシクミコ]
英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
じょじょ
5
面白かった。これも私の苦手なハーレクイン的な部分がほぼなく純粋に事件や超常的な部分を楽しめた。2022/03/25
nayui
2
★★☆☆☆ダーク・レガシー・シリーズ1作目。水晶のパワーを駆使できるヒーローと、稀覯本ディーラーであり暗号解除の能力を持つヒロイン。近頃”魔力が封印された古書”系が多いねぇ~。ついつい最近読んだデボラ・ハークネスと比較してしまい…。特殊能力の設定もイマイチ分からないし、犯人の決着も最後にチャチャって感じで適当すぎ。ロマンス部分も盛り上がらない、ヒロイン家族は金欲まみれ…犬が一番キャラ立ってたよ(悲)ややデカ字本で、もしかしたらハズレかなと思ったけど、予想通りだったな…。2013/08/20
紫野
2
アーケインソサイエティだと思ったら、違うシリーズだった。うーん、ちょっと物足りない。面白くないわけではないが、期待度が高すぎたのかな。アクションも恋愛も中途半端だった気がする。しかし、ニュートンはかわいくてお利口!この存在に和むわ。翻訳ものは訳者によっても評価が分かれるからね~、難しいわ。続きも待ってみようかな。2013/06/05
みるて
1
購入済み 読了 ダークレガシーシリーズ12014/05/29
oneoeight
1
ソサエティのみんな結婚したから新シリーズなのか?ソサエティシリーズのようで、そうじゃない超能力もの。うーん。インパクトにかける(*´-ω-`) ロマンス的展開も早すぎ。もうちょっと惹かれあうプロセスが欲しかった。 また読みたい度10%2013/07/10