- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > 海外文学
- > villagebooks
内容説明
サマンサ・スウィーティング、28歳。職業、弁護士。ロンドンの大手法律事務所で昼夜問わず分きざみの仕事に追われる毎日だ。ところがある日、クライアントに高額の損害をこうむらせるという自分のミスが発覚する。ことの重大さに耐えきれなくなった彼女は事務所を飛び出し、あてもないまま電車に飛び乗った。やがて行き着いたのは郊外の町のとあるお屋敷。ひょんなことから、そこで家政婦として働くことになったサマンサだったが、掃除に洗濯、料理はひとつもできない。バレないようにごまかし続けていたけれど、屋敷の庭師として働く青年ナサニエルに見抜かれてしまい…。
著者等紹介
キンセラ,ソフィー[キンセラ,ソフィー][Kinsella,Sophie]
作家。元金融ジャーナリスト
佐竹史子[サタケフミコ]
1966年生まれ。早稲田大学第一文学部卒。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。